2012年06月30日

CodeWeaversより「CrossOver Mac 11.2」がリリース、「OS X Mountain Lion」を試験的にサポート etc...

CodeWeaversより米国時間25日、同社によるMac OS XベースのWindows互換レイヤ「CrossOver Mac」のアップデートリリースに相当する「CrossOver Mac 11.2.0」がリリースされ、Appleによる次世代デスクトップオペレーティングシステム「OS X Mountain Lion」に対する試験的なサポート等が行われています。

日本時間5月24日より、ネットジャパンを通じて日本市場対応版の提供も開始されている、Mac OS XベースのWindows互換レイヤ「CrossOver Mac」ですが、この度米国時間25日付にて同互換レイヤのアップデートリリースに相当する「CrossOver Mac 11.2.0 Build 26218」がリリースされ、現在CodeWeaversによる公式ダウンロードページを通じて、日本語含む複数言語リソースを包含するマルチリンガル版のバイナリパッケージが入手可能となっています(約69.10MB)。

この度リリースされた「CrossOver Mac 11.2.0」における主な特徴として、以下の項目等が示されています(Ver. 11.1.0からの主な変更点となります)。
  • Appleによる次世代デスクトップオペレーティングシステム「OS X Mountain Lion(OS X 10.8)」を試験的にサポート
  • 「OS X Mountain Lion」におけるセキュリティソリューション「Gatekeeper」に対応すべくして、Apple Developer IDにて署名
  • 「OS X Lion(Mac OS X 10.7)」において中国語ピンインで入力した時に、クラッシュするケースが確認されていたバグを修正
  • 一部特定のアプリケーションにおいて小さな黒色の矩形が表示され得た、グラフィックス関連の問題を修正
  • フォントの検出を改善
  • インストレーション関連の情報が定義されたCrossTiesプロファイル(.tie)のアップデート時に、稀にハングアップするケースが確認されていた問題を修正
  • ウインドウモードにおいて、Civilization IV/Vがクラッシュするケースが確認されていたバグを修正
  • サポート対象アプリケーションの追加。新たに「Microsoft Visio 2010」「Project 2010」をサポート
  • コードベースとして採用されているWin32 API実行環境「Wine(WINE Is Not an Emulator)」をアップデート(コードベースとして米国時間15日付にてリリースされた「Wine 1.4.1」を採用)、多数の改善、バグフィックス等をマージ
  • 「Rosetta Stone 3」を対象として、マイクロフォンの検出に関連したバグを修正
  • 「Windows Internet Explorer 7」動作時における日本語入力を改善
  • グラフィックスカードの検出性を改善
  • CrossTiesプロファイルにおいて、グラフィックスドライバを検出可能に
  • And many others...
※CrossOverラインはVer.11.0より、従来まで提供されていた2種のエディション(Professional/Standard)、及びゲームアプリケーションを主対象とした「CrossOver Games」が統合された、単一のラインアップ構成にてリリースされています。

その他にもCodeWeaversからは、同日付にてLinuxベースのWindows互換レイヤ「CrossOver Linux」のアップデートリリースに相当する「CrossOver Linux 11.2.0」もリリースされています。

posted by Flipper at 05:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | CodeWeavers(Wine)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック