OpenGLの改善
Appleより公開されている「Leopard Technology Series for Developers」によると、Mac OS X 10.5 Leopardはピクセルバッファオブジェクト、sRGB色空間におけるテクスチャイメージのカラーマネージメント、或いはシェーダプログラミングAPIの改善等が追加された最新の「OpenGL 2.1」スペックをサポートするであろうとの事。開発者達に対してAppleからは、「Mac OS X 10.5 Leopardは、GPUにフィードしている分離したCPUコアにおいて稼動可能な他スレッド上にCPUをベースとした処理を回避させる事によって、OpenGLパフォーマンスに劇的な向上ももたらすであろう」と述べられ、具体的には「幾つかのケースにおいて、OpenGLベースのアプリケーションのパフォーマンスを一様に2倍に向上させる事が可能である」といった情報が発せられているそうです。QuickTimeにおける機能強化
Mac OS X 10.5 LeopardにおけるQuickTimeの改善として、Appleより語られたとされる内容が以下のように記されています。- 自身のアプリケーションにビデオキャプチャを構築するための容易な手法を開発者達に提供するであろう
- 「QTKit Capture API」を利用する事によって、開発者達はiSightやUSB(VDC)、FireWire(IIDC)デバイス、或いはDVカメラからキャプチャしたビデオを自身のアプリケーションに指図することが可能になるであろう
- QuickTime の中枢は、Mac OS X 10.5 Leopardにおける重要なアップグレードを受け取っている
- H.264エンコーディング処理における大幅な機能強化として、H.264スペックのオプショナルパーツである透過性アルファレイヤも、H.264ベースのQuickTime Movieにおいてサポートされるようになった
開発者達のための「Xray」
また、Mac OS X 10.5 Leopardの開発者達にとって興味深い事として、完全に新しく、且つ直感的な手法にて自身のアプリケーションの作業過程をプログラマ達に認識可能とし、Xrayとの名称にてAppleが公開しようとしている、新しいタイムラインベースのパフォーマンスを可視化するツールが挙げられているそうです。これに関してAppleからは「時間軸で結ばれたグラフのフォームにおけるCPU、ディスクI/O、メモリ使用法、ガーベジコレクション、イベントその他を監視可能である」或いは「例えば、リアルタイムなUIイベントの追跡、或いはそれらが如何にしてI/Oアクティビティに影響を及ぼすのか、またはCPUの同時負荷を確認する事等が可能であり、一度データを収集すると自身のアプリケーションの動作を通じて前後にスキャンする事、または何時、何が発生したのか正確に確認する事が可能である」と説明されているそうです。
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