2011年11月30日

「Linux Mint 12(正式版)」リリース

愛Linux Mint teamより英国時間26日、同チームによるLinuxディストリビューション「Linux Mint」の最新版に相当する「Linux Mint 12(Lisa、GA版)」がリリースされています。 UbuntuベースのLinuxディストリビューションとして、デスクトップインターフェイスのアプローチ等に支持を集める「Linux Mint」ですが、この度英国時間26日付にて同ディストリビューションの最新版に相当する「Linux Mint 12(Lisa、GA版)」がリリースされ、現在Linux Mint teamによる公式ダウンロードページを通じて、x86-64、Intel x86(i386)を対象としたisoイメージ等が入手可能となっています(x86-64 約1GB。インストールCDがそのままLive CDとして利用可能となっています)。

「Ubuntu 11.10(Oneiric Ocelot)」をベースとする「Linux Mint 12」では、Linuxカーネルに「Linux Kernel 3.0」、X.Org Serverに「X.Org Server 1.10.4」が実装されている他、デフォルトのデスクトップインターフェイスとしてLinux Mintによる「MGSE(Mint GNOME Shell Extensions)」、WebブラウザとしてMozilla Foundationによる「Firefox 7.0.1」、メールクライアントとして「Thunderbird 7.0.1」、オフィススイートとしてThe Document Foundationによる「LibreOffice 3.4.3」が各々採用されています(メールクライアントは「Evolution」から変更)。

「MGSE」は「GNOME 3(GNOMEシェル)」を対象とした拡張機能として、ボトムパネルや独自のアプリケーションメニューを採用する等、「Unity」シェルを敬遠しているユーザに対する選択肢の一つにもなっているようです。また、インターフェイス関連では、「GNOME 2」のフォークとして「MATE」も提供されており、DVDエディションには同インターフェイスが標準で含まれている他、CDエディションでは、パッケージ管理システム「APT(Advanced Packaging Tool)」からメタパッケージM3(mint-meta-mate)をインストールする事によって導入可能となっています。

尚、Linux Mint teamからはUbuntuベースの他に、Debianをベースとした「LMDE(Linux Mint Debian Edition)」も提供されており、こちらは9月にリリースされた「LMDE 201109」が現時点における最新版となります。
「VMware Fusion 4.1.1」+「Linux Mint 12」
↑「Mac OS X 10.6.8(ホストOS)」+「VMware Fusion 4.1.1 Build 536016」+「Linux Mint 12 Lisa(ゲストOS)」(クリックで拡大します)

「MATE」インターフェイス
↑こちらは「GNOME 2」のフォークで「MATE」インターフェイス。DVDエディションには標準で含まれています(クリックで拡大します)

タグ:Linux Mint
posted by Flipper at 00:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | Linux
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