2006年09月09日

「Update Release Candidate of Parallels Desktop for Mac」リリースに関する詳細について

直前のエントリにおいて、「Update Release Candidate of Parallels Desktop for Mac」リリースに関するParallels Official Blogのエントリ内容を紹介しましたが、今回は別ドキュメントにて記されている同リリース全般の特徴や、修正点等の詳細を取り上げてみたいと思います。 上記Linkのリリースノートでは、Update Release Candidate of Parallels Desktop for Macにおける主要な変更点として、以下の3点が挙げられています。
  • 3.5GBまでのRAMを搭載した「Mac Pro」のサポート(今回の追加は、Parallels Desktop for Macが現在、Mac Proに加えて「MacBook」「MacBook Pro」「iMac」及び「Mac Mini」を含む全てのIntelプロセッサ搭載Macintoshとの互換性を保持しているといった事を意味している、との事)
  • 「Mac OS X 10.5 Leopard Developer Preview」に対する互換性
  • 「Windows Vista」の実験的なサポート
※上記3点は米国時間7日付のOfficial Blogにて詳細が記されています。内容はこちらのエントリにて紹介していますので宜しければ御参照下さい。

その他の重要なアップデート事項として、
  • 「Solaris」をGuest OSとして利用した際に起こり得た、サスペンド、レジューム後のハングアップが解消
  • 「Parallels Tools package」(Windows用ドライバ群)における改善
  • Guest OSとしての「OpenBSD 3.8」フルサポート
  • 仮想マシンにおける「G4U hard disk cloning tool」の動作
等が挙げられており、Parallels Desktop for Macの利用をより一層容易にするためのその他の改善点や修正点として、
  • ビデオ出力とaccelerationのより良い改善
  • 「Windows Mobile 2005」devicesを含む、Multi interface USB devicesサポートの追加
  • WebCam devicesを含むIsochronous USB devicesサポートの追加
  • USBに関する軽微な修正
  • Eject CDキーのサポート、左右「Shift」「Ctrl」「Alt(Option)」「Windows」キーのマッピング等といったキーボードサポートの改善
  • Mac OS X、またはGuest OSにおけるパフォーマンスを最適化する「virtual disk cache policy option」の追加
  • 「Image Tool」に関する修正
  • 「Windows ME」におけるサスペンド、レジューム関連の修正
  • Shared Foldersに対する最初のアクセス時におけるパフォーマンス改善
  • 「Clipboard synchronization tool」に関する改善
  • サウンド再生、録音の改善
  • フルスクリーンモードに関する軽微な修正
  • 仮想マシン稼働時において、仮想メモリ割当が不可能になるといった問題の修正
  • GUIに関する軽微な修正、及び改善
  • Solarisが一つ以上のvirtual diskにて稼働できなかった問題を修正
訳しながら気付いたのですが、最後に挙げた「Parallels Desktop for Macの利用を一層容易にするその他の改善点や修正点」の中の一部は「Beta Update of Parallels Desktop for Mac(build 1862 Beta)」リリース時にリストアップされていた内容と被る事からも、一連のアップデート全体に関する改善点等が記されているようです。また、続いて記されているインストール時における注意点等の記述は、直前のエントリにて紹介したOfficial Blogの内容と被るようですので、宜しければ下記Linkの該当エントリ後半部分(「尚、インストールにあたっては、〜」以降)も御参照下さい(上部に記したLinkと同一エントリです)。 その他、文末にはParallels Desktop for Macの最終バージョン(?)は間もなくリリースされるであろうと記されており、数週間内におけるfinal updateリリース時には、auto-updateを通じて提供されるであろうとの事。仮にauto-updateを無効にしているならば、公式サイトよりアップデートパッケージをダウンロードする事により、Parallels Desktop for Macの手動アップデートが可能になるであろうとして締めくくられています。

【関連Link】
posted by Flipper at 04:12 | Comment(0) | TrackBack(1) | Parallels
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