2011年06月23日

Mozillaより「Firefox 5.0(Release)」がリリース

Mozilla Foundationより米国時間21日、Releaseチャンネルを通じて、同団体によるマルチプラットフォーム対応のオープンソースWebブラウザ「Firefox」の最新安定版に相当する「Firefox 5」がリリースされています(Mac OS X、Windows、Linux、及びAndroid版がリリースされています)。 リリーススケジュールや開発チャンネルの見直し等に伴い、短周期での高速リリースサイクルに取り組んでいるオープンソースWebブラウザ「Firefox」ですが、この度米国時間21日付にて同Webブラウザの最新安定版に相当する「Firefox 5.0」がリリースされ、現在Mozilla Foundationによる公式ダウンロードページ、及びビルトインのソフトウェアアップデータを通じて、Mac OS X、Windows、Linuxを対象とした日本語含む82言語に対応したバイナリパッケージが入手可能となっています(Mac OS X版 約27.8MB)。

この度リリースされた「Firefox 5.0(Release)」における主な特徴として以下の項目等が示されています(Ver.4.0.1からの主な変更点となります)。
  • 新たにCSSアニメーションに対するサポートを追加
  • HTTPヘッダ「DNT(Do Not Track)」のプレファレンスを、より見つけ易い所へと移動(「Firefox」>「Preferences...(環境設定...)」>「Privacy(プライバシー)」>「Tell web sites I do not want to be tracked(トラッキングの拒否をWebサイトに通知する)」)
  • パフォーマンス向上等を齎すべくしてHTTPアイドルコネクションのロジックを調整
  • Canvas、JavaScript、メモリ、及びネットワーキングのパフォーマンスを改善
  • HTML5、XHR(XMLHttpRequest)、MathML(Mathematical Markup Language)、SMIL(Synchronized Multimedia Integration Language)、及びCanvasに対するサポートを改善
  • 一部のロケールを対象としてスペルチェックを改善
  • Linux版において、各種デスクトップ環境との統合を改善
  • Webブラウザに向けた3Dグラフィックスレンダリングの標準規格「WebGL」のコンテンツが、クロスドメインテクスチャを読み込めなくなるべくした変更を適用
  • バックグラウンドのタブで設定されている「setTimeout」「setInterval」のタイマー間隔を1000msに固定(パフォーマンス向上等に貢献)
  • 幾つかの安定性関連の問題を修正
  • And many others...
※一連のテストリリースにおける成果が安定版にマージされる形となっており、先のBeta版からは主としてセキュリティ関連の修正等が行われています。

その他にもMozillaからは、同日付にて旧版を対象としたメンテナンスアップデートに相当する「Firefox 3.6.18」もリリースされており、同バージョンではセキュリティ、及び安定性関連の修正等が行われています。

タグ:Firefox Mozilla
posted by Flipper at 00:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | Mozilla
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