2010年11月14日

Mozillaより「Firefox 4.0 Beta 7」がリリース、「JaegerMonkey」を実装 etc...

Mozilla Foundationより米国時間10日、開発過程にある同団体による次世代Webブラウザ「Firefox 4.0」の最新Beta版に相当する「Firefox 4.0 Beta 7」がリリースされ、新たにJavaScriptエンジン「JägerMonkey」の実装等が行われています。 米国時間9月7日付にてリリースされた「Beta 5」において、新たにオーディオAPIの実装等が行われている次世代Webブラウザ「Firefox 4.0」に、米国時間10日付にて最新Beta版に相当する「Firefox 4.0 Beta 7(Firefox 4.0 Beta(revision 7))」がリリース。現在Mozilla Foundationによる公式ダウンロードページ、及びビルトインのソフトウェアアップデータを通じて、Mac OS X、Windows、Linuxを対象とした日本語含む57言語に対応したバイナリパッケージが入手可能となっています(Mac OS X版:約26.5MB)。

約2ヶ月振りのリリースとなる「Beta 7」では、新たなJavaScriptエンジン「JägerMonkey(JaegerMonkey)」の実装によるパフォーマンス向上が行われている他、その他の主な変更点として以下の項目等が示されています。
  • Mac OS X、Windows版を対象としたデフォルトにて、Webブラウザに向けた3Dグラフィックスレンダリングの標準規格「WebGL」を有効化(「OpenGL」に対応したグラフィックスカードが必要)。Windows版におけるその他のグラフィックスカード(特にIntel GPU)、及びLinux版は後のBeta版にて対応予定(「WebGL」は「Beta 6」まではデフォルトで無効化されていたため、試用に際しては「about:config」> 「webgl.enabled_for_all_sites」項目の値を「true」に設定する必要がありました)
  • 特定のレンダリングオペレーションを対象としてハードウェアアクセラレーションに対応(Mac OS Xにおいて「OpenGL」、Windows 7/Vistaにおいて「Direct3D 10」、Windows XPにおいて「Direct3D 9」を使用)
  • 「OpenType」フォントを用いたWebタイポグラフィの改善。リガチャ、カーニング、及びフォントバリアント等をサポート
  • 「HTML5」におけるフォームAPIにより、自動補完、バリデーション等、Webフォームへの対応を強化
  • 種々のインターフェイス関連の改善
  • And many others...
「Firefox 4.0」は、レンダリングエンジンとして開発過程にある「Gecko 2.0」の実装が予定されています。また、現在Betaステージにて開発が行われている「Firefox 4.0」は、テスト目的以外での利用は推奨されていませんので試用される際には御注意下さい(幾つかの変更点が、Web、及びプラットフォーム関連の互換性等に影響を及ぼす可能性があるとして注意が呼び掛けられています)。

タグ:Mozilla Firefox
posted by Flipper at 19:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | Mozilla
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