昨年12月(米国時間2009年12月16日)以来、約10ヶ月振りのリリースとなる当バージョンでは、「RSOD(Red Screen Of Death、レッドスクリーン)」にてハンドリング可能なNMI(Non-Maskable Interrupt)のサポート(CPU、或いはバスによって検出されたハードウェアエラーのキャプチャリング等に有意)、「EMS(Emergency Management System)」サポートの部分的な実装、ハードウェアやサードパーティドライバのサポートを増進すべくした種々の改善(PnP(Plug and Play)互換性の改善等)、及びWin32 API実行環境「Wine(WINE Is Not an Emulator)」と共用されるユーザモードDLL(Dynamic Link Library)、Win32サブシステムコードの一部の「Wine」との同期等が行われています(総じて61のレグレッションを含む259のバグフィックスが行われたと伝えられています)。
今後の開発計画としてネクストリリースにはVer.0.3.13が予定されている他、Ver.0.4系統までAlphaステージにて開発が継続された後、Ver.0.5よりBetaステージに移行予定と伝えられています。また、Ver.0.3.11より「VirtualBox」に向けてプリインストールされた仮想マシンも用意さていますが、これは仮想マシンフォーマットにおける標準規格「OVF(Open Virtualization Format)」にて提供されています(仮想ディスクとしてVMware仮想ディスク(vmdk)を包含)。
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