2009年08月06日

Appleより「Mac OS X 10.5.8」がリリース

Appleより米国時間5日、同社による現行オペレーティングシステム「Mac OS X 10.5 Leopard」のアップデートリリースに相当する「Mac OS X 10.5.8 Build 9L30」がリリースされています。 Appleによる現行オペレーティングシステム「Mac OS X 10.5 Leopard」を対象としたアップデートリリースとして開発状況等が囁かれていた「Mac OS X 10.5.8」ですが、この度米国時間5日付にて同オペレーティングシステムのGA版に相当する「Mac OS X 10.5.8 Build 9L30」がリリースされ、現在Appleによる公式ダウンロードページ、及び「Software Update」を通じて適用環境に応じたアップデータ2種が入手可能となっています(Delta:約274MB)。

この度リリースされた「Mac OS X 10.5.8」における主な変更点として以下の項目等が示されています。
  • 米国時間7月8日付にてリリースされた「Safari 4.0.2」を同梱
  • 「Safari」における履歴検索「Full History Search」の正確性を改善
  • 「System Preferences(システム環境設定)」>「Display(ディスプレイ)」において、特定の解像度が表示されないケースが確認されていた問題を解決
  • 「Automator」において「Aperture」イメージをドロップした際に、誤って「iPhoto」アクションが呼び出され得た問題を修正(「Aperture」アクションが呼び出されるべくした修正を適用)
  • デジタルカメラから大サイズのイメージファイル(或いはムービーファイル)を適切にインポートする事ができないケースが確認されていた問題を修正
  • 外部デバイス、USBウェブカム、及びプリンタ利用時等、「Bluetooth」の信頼性に関連した全体的な改善を包含
  • 起動時間遅延の要因となっていた問題を解決
  • 「MobileMe Sync」及び「CalDav」に関連した「iCal」における信頼性を改善
  • 「iDisk」及び「MobileMe」に関連したデータ信頼性関連の問題を解決
  • 「AFP(Apple Filing Protocol)」の信頼性に関連した全体的な改善を包含
  • 管理対象クライアントの信頼性に関連した全体的な改善を包含
  • 「AirPort(AirMac)」ネットワークへの参加に関連した互換性、及び信頼性を改善
  • 同期サービスの信頼性を改善
  • 幾つかのサードパーティ製カメラを対象としたRAWイメージサポートを追加
  • 一部の外部USBハードディスクドライブとの互換性を改善
  • Appleによる最新のセキュリティアップデートを包含
  • And many others...
同梱されているセキュリティアップデート(Mac OS X 10.5.8)にはCVE(Common Vulnerabilities and Exposures)による分類にて18件の修正項目が示されており、ローカルユーザによってシステム特権が獲得され得たとされる脆弱性(Kernel:CVE-2009-1235)の修正等が行われていると伝えられています(「Mac OS X 10.4.11」に対しては別途「Security Update 2009-003(Client Intel/Client PPC)」が提供されています)。

posted by Flipper at 12:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | Mac OS X
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