2009年05月13日

Appleより「Mac OS X 10.5.7」がリリース

Appleより米国時間12日、同社による現行オペレーティングシステム「Mac OS X 10.5 Leopard」のアップデートリリースに相当する「Mac OS X 10.5.7 Build 9J61」がリリースされています。 Appleによる現行オペレーティングシステム「Mac OS X 10.5 Leopard」を対象としたアップデートリリースとして開発状況等が囁かれていた「Mac OS X 10.5.7」ですが、この度米国時間12日付にて同オペレーティングシステムのGA版に相当する「Mac OS X 10.5.7 Build 9J61」がリリースされ、現在Appleによる公式ダウンロードページ、及び「Software Update」を通じて適用環境に応じたアップデータ2種が入手可能となっています(Delta:約442MB)。

この度リリースされた「Mac OS X 10.5.7」における主な変更点として以下の項目等が示されています。
  • 幾つかのサードパーティ製カメラを対象としたRAWイメージサポートを追加
  • NVIDIA製グラフィックスカードを伴う最新Macintoshコンピュータにおいて、ビデオ再生、及びカーソル動作のパフォーマンスを改善
  • 「Mac OS X 10.5.6」において確認されていた、Dvorak配列(キーボード)に関連した問題を解決
  • 「Unit Converter(単位換算)」「Stocks(株価)」「Weather(天気)」「Movies(ムービー)」各Dashboardウィジェットにおける信頼性と正確性を改善
  • 「Gmail」ログイン時に発生し得た問題を解決
  • Yahoo!とコンタクトを同期させる際の信頼性を向上
  • 「Mac Pro」を対象とした拡張スロットユーティリティがPCIe(PCI Express)スロット構成を正確に報告すべくした修正を適用
  • フローコントロールに対応したEthernetスイッチに接続した際のネットワークパフォーマンスを改善
  • 「Mac OS X Server 10.4 Tiger」によってホストされているネットワークホームディレクトリの安定性を改善
  • 「Mac OS X Server 10.4 Tiger」「Time Capsule」、及びサードパーティ製AFPサーバの一部等、メタデータ検索「Spotlight」がサポートされていないネットワークボリュームを対象として行った際の検索結果を改善
  • ディレクトリサービス、及びクライアントマネジメントを対象とした幾つかの改善を包含
  • 「iCal」「MobileMe」間において自動同期を行った際の信頼性を改善
  • 「iCal」「Mail」を対象とした種々の改善等を包含
  • 信頼性、及び安定性の改善等、プリント機能を対象とした種々の改善
  • Appleによる最新のセキュリティアップデートを包含
  • And many others...
同梱されているセキュリティアップデート(Mac OS X 10.5.7)にはCVE(Common Vulnerabilities and Exposures)による分類にて64件の修正項目が示されており、ローカルユーザによってシステム特権が獲得され得たとされる脆弱性(Kernel:CVE-2008-1517)の修正等が行われていると伝えられています(「Mac OS X 10.4.11」に対しては別途「Security Update 2008-008(Client Intel/Client PPC)」が提供されています)。

posted by Flipper at 21:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | Mac OS X
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