Sunより「xVM VirtualBox 2.2 Beta 1」がリリース、「Snow Leopard(ホストOS)」に対する試験的対応 etc...

Sun Microsystemsより米国時間17日、開発過程にある同社による次世代デスクトップ仮想化ソフトウェア「Sun xVM VirtualBox 2.2」の最新Beta版に相当する「Sun xVM VirtualBox 2.2 Beta 1」がリリースされ、Linux(ゲストOS)における「OpenGL」、及びAppleによる次世代オペレーティングシステム「Mac OS X 10.6 Snow Leopard(ホストOS)」に対する試験的対応等が行われています。

米国時間2月16日付にてリリースされたVer.2.1.4において、種々の互換性改善等が行われているマルチプラットフォームデスクトップ仮想化ソフトウェア「Sun xVM VirtualBox」ですが、この度米国時間17日付にて開発過程にある次世代版「Sun xVM VirtualBox 2.2」の最新Beta版に相当する「Sun xVM VirtualBox 2.2 Beta 1」がリリースされ、現在VirtualBoxによるサポートフォーラムを通じてMac OS X、Windows、Linux、Solaris(OpenSolaris)を対象としたバイナリパッケージ、及びGPL 2(GNU General Public License Version 2)に準拠したソースコード(VirtualBox Open Source Edition)が入手可能となっています(Mac OS X版:約56.3MB)。

この度リリースされた「Sun xVM VirtualBox 2.2 Beta 1」における主な特徴として以下の項目等が示されています(現行GA版Ver.2.1.4からの主な変更点となります)。
  • 「OVF(Open Virtualization Format)」アプライアンスのインポート、エクスポートに対応
  • 新たに「Host-only Network」が利用可能に
  • 大幅なパフォーマンス向上を齎すべくしたハイパーバイザの最適化
  • 「Intel VT-x(Intel Virtualization Technology)」「AMD-V(AMD Virtualization)」をデフォルトにて有効化
  • USBコントローラ(「OHCI(Open Host Controller Interface)」「EHCI(Enhanced Host Controller Interface)」)をデフォルトにて有効化
  • OpenSolaris版においてUSBを試験的にサポート
  • Solaris、OpenSolaris(何れもゲストOS)において共有フォルダが利用可能に
  • Linux(ゲストOS)において「OpenGL」を通じた3Dアクセラレーションに対応
  • Appleによる次世代オペレーティングシステム「Mac OS X 10.6 Snow Leopard(ホストOS、プレリリースビルド)」に対する試験的な対応(64bit/32bit両カーネルに対して試験的に対応)
  • And many others...
VirtualBoxによるサポートフォーラムには、Beta版を利用する際の注意事項や既知の問題点等が掲載されていますので、利用される際には事前に確認される事をお勧め致します。 「VirtualBox 2.2 Beta 1」における「Host-only Network」
↑「Sun xVM VirtualBox 2.2 Beta 1」における「Host-only Network」(クリックで拡大します)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック