米EMC傘下のVMwareより米国時間2日、リリースノートを通じて、同社によるMac OS Xベースのデスクトップ仮想化ソフトウェア「VMware Fusion 2.0」における「Parallels Desktop 4.0 for Mac」に対する互換性問題、及び暫定的な対処方法等が告知されています。
9月中旬にリリースされたアップグレード相当の「2.0 Build 116369」より、仮想マシンコンバータ「VMware Importer」の機能が統合されている「VMware Fusion 2.0」ですが、この度米国時間2日付にて、同機能が現時点(「2.0.1 Build 128865」時点)において「Parallels Desktop 4.0 for Mac」仮想マシンのインポートに対応していない旨等がリリースノートを通じて告知されています(既知の問題点の一つとして追加されています)。
当該問題は、「Parallels Desktop for Mac」における仮想マシンフォーマットがVer.4.0より「Parallels Server 3.0」ベースに変更されている事に起因していると伝えられており、現時点における暫定的な対処方法として以下のソリューションが紹介されています。
- 仮想マシンコンバータ「VMware vCenter Converter」をParallels仮想マシン上で動作するゲストOSにインストール
- ゲストOSにおいて「Parallels Tools」をアンインストール
- インストールした「VMware vCenter Converter」を通じて、動作中のゲストOSをVMware仮想マシンとしてコンバート
※実際に作業される際には、今一度冒頭Linkのリリースノートにて問題の概要や手順の詳細等を確認される事をお勧め致します。
当該問題は
VMwareによるサポートフォーラムにおいても採り上げられており、米国VMwareのスタッフ(Pat Lee氏)からは、後のアップデートにて対応予定との意向等も示されています。また、「VMware vCenter Converter」は従来まで「VMware Converter」と称されていたプロダクトで、米国時間1日付にて実施された製品ラインアップの見直しに伴い、その名称が改められています。
追記(2009/2/12)
米国時間2009年2月11日付にてリリースされた「VMware Fusion 2.0.2 Build 146107」において、「Parallels Server for Mac」「Parallels Desktop 4.0 for Mac」形式の仮想マシン(WindowsゲストOS)のインポートに対応しました。
posted by Flipper at 16:41
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