2008年09月17日

Appleより「Mac OS X 10.5.5」がリリース

Appleより米国時間15日、同社による現行オペレーティングシステム「Mac OS X 10.5 Leopard」のアップデートリリースに相当する「Mac OS X 10.5.5 Build 9F33」がリリースされています。 Appleによる現行オペレーティングシステム「Mac OS X 10.5 Leopard」を対象としたアップデートリリースとして開発状況等が囁かれていた「Mac OS X 10.5.5」ですが、この度米国時間15日付にて同オペレーティングシステムのGA版に相当する「Mac OS X 10.5.5 Build 9F33」がリリースされ、現在Appleによる公式ダウンロードページ、及び「Software Update」を通じて適用環境に応じたアップデータ2種が入手可能となっています(Delta:約316MB)。

この度リリースされた「Mac OS X 10.5.5」における主な変更点として以下の項目等が示されています。
  • Appleによる最新のセキュリティアップデートを包含
  • ビデオ再生、プロセッサコアのアイドリング、及び「MacBook Air」におけるリモートディスク共有に関連した安定性を改善
  • メタデータ検索「Spotlight」に対して、インデックス作成時におけるパフォーマンス改善を適用
  • 「Palm OS」ベースのデバイス利用時に、コンタクト情報が適切に同期されないケースが確認されていた問題を修正
  • 「iPhone」との同期(「iCal」「Address Book」)に関連した信頼性を改善
  • 「Active Directory」を対象とした種々の改善
  • 「Speech Dictionary」を対象とした種々の改善
  • グラフィックス関連を対象とした広範な機能強化
  • 「Smart Group(スマートグループ)」作成時に発生し得た、「Address Book」における安定性関連の問題を修正
  • 「IMAP(Internet Message Access Protocol)」メッセージの表示に関連したパフォーマンス問題を解決
  • Mac OS X「Dock」における「Apple Mail」アイコンにファイルをドラッグする際に発生し得た、安定性関連の問題を解決
  • 添付ファイルを伴う下書きメールを保存する際の信頼性を改善
  • 「MobileMe」同期に関連した全般的な信頼性を改善
  • 「Back to My Mac(日本名:どこでもMy Mac)」利用時における信頼性を改善
  • 「Time Capsule」利用時における「Time Machine」の信頼性を改善
  • And many others...
同梱されているセキュリティアップデート(Mac OS X 10.5.5)にはCVE(Common Vulnerabilities and Exposures)による分類にて21件の修正項目が示されており、悪質なTIFFイメージを閲覧した際に、不慮のアプリケーションの終了、或いは任意のコードの実行等が引き起こされ得たとされる脆弱性(ImageIO:CVE-2008-2327)の修正等が行われていると伝えられています(「Mac OS X 10.4.11」に対しては別途「Security Update 2008-006 Client」が提供されています)。

posted by Flipper at 00:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | Mac OS X
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