2008年06月18日

CodeWeaversより「CrossOver Mac 7.0」がリリース、「Office 2007」「Photoshop CS2」等に対応 etc...

CodeWeaversより米国時間17日、同社によるMac OS XベースのWindows互換レイヤ「CrossOver Mac」のアップグレードリリースに相当する「CrossOver Mac 7.0」がリリースされ、「Office 2007」「Photoshop CS2」に対するサポートの追加等が行われています。 コードベースとして採用されているWin32 API実行環境「Wine(WINE Is Not an Emulator)」が米国時間17日付にて15年越しとなる正式リリースを迎える等、今後の展開にも期待が寄せられるMac OS XベースのWindows互換レイヤ「CrossOver Mac」ですが、この度同日付にてアップグレードリリースに相当する「CrossOver Mac 7.0」がリリースされ、現在CodeWeaversによるオンラインストア等を通じて入手可能となっています。

この度リリースされた「CrossOver Mac 7.0」における主な特徴として以下の項目等が示されています。
  • コードベースとして4月中旬にリリースされた「Wine 0.9.60」を採用(「Wine」の最新バージョンは米国時間17日付にてリリースされた「Wine 1.0」)
  • 「2007 Microsoft Office system」に対するサポートを追加(「Word 2007」「Excel 2007」「PowerPoint 2007」「Outlook 2007(制限付)」含む)
  • Adobe Photoshop CS2/CSに対するサポートを追加
  • Quicken 2008/2007におけるオンラインバンキングに関する大幅な改善等を包含
  • 「Microsoft Office」の幾つかのバージョンに対するサービスバックサポートを改善
  • 「winxp」「win2000」ボトルにおける「Internet Explorer」に対するサポートを改善(引き続き「win98」ボトルの利用がベター)
  • 多数の軽微なバグの修正、及びサポートアプリケーションの動作に関する大幅な改善等、「Wine」に対して施された多数の修正等を包含
この度リリースされたVer.7.0より「CrossOver Linux」同様、「Professional」「Standard」版がラインアップされており、「Professional」には3月下旬にイニシャルリリースを迎えた「CrossOver Games」が同梱されている他、マルチユーザサポート等が含まれています(サポートアプリケーションに相違は無いと伝えられています)。

また、同日付にてLinuxベースのWindows互換レイヤ「CrossOver Linux」にもアップグレードリリースに相当する「CrossOver Linux 7.0」がリリースされ、「Ubuntu」を含むモダンLinuxディストリビューションに対するサポートの改善等が行われています。

posted by Flipper at 21:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | CodeWeavers(Wine)
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